フリーランス彼女のまあず

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男女平等は互いに理解し思いやることで始まる|女性の社会進出・差別について

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こんにちは!

フリーランス彼女のまあずです。

今回は、はてなブログ今週のお題「叫びたい!」にちなんで、私が長年悩み考え続けている、「多様性の推進」をテーマにした、「男女の平等性」について書きたいと思います。

是非最後までご一読いただけると嬉しいです。

 

フェミニズムフェミニストとは

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まず、女性の社会進出や女性の権利獲得の主張で最も多く使われるフェミニズムフェミニストという二つの言葉とその意味について少し紹介したいと思います。誤解されている部分が多く、一部で過激なイメージがある方もいらっしゃると思います。

フェミニズムって何?フェミニストとは?

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女性に対する差別や不平等の解消を主張する考え方。男女同権論。女性解放論。

(引用:Oxford Languages)

フェミニズムは、女性差別による生きづらさを主張する考え方のことを指します。フェミニストとは、その思想を広める活動家のことを指します。

過去のフェミニズムの運動により、現在、以前に比べ先進国では女性が社会に進出して働きやすくなりました。それでも、まだ完全に男女の立場が平等とは言い難い部分があり、今もなお多くの運動が実施されています。

 

フェミニストの活動に対する勘違い

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フェミニズムの活動が年々広がっている中で、一部でフェミニストの活動を否定的に捉え、毛嫌いする方も多く存在していると思います。

その多くが、フェミニストは男嫌いであり、男の権利を奪おうとしているといった勘違いや、フェミニズムが専業主婦に対して反対的な考えを持ち、男性になろうとしているといった否定的な思想です。

一部でもしかしたらそのような考えを持っている活動家もいらっしゃるかもしれません。それは否定できません。

しかし、本来フェミニズム運動は、働く意思のある女性自由に働くことができる世の中を目指し、かつ女性として男性と優劣がつくことなく、生きやすい世の中にするための運動であるべきだと私は考えます。

また、男性に比べ、女性が性的被害を受けやすいという現実もあります。そういった性的被害を減らすための活動でもあると私は考えます。

 

自分の「正義」が人を傷つける

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フェミニズムは差別に対する運動です。

差別をなくすためには、差別の原因を遡ることが大切だと私は考えます。そこで、こちらでは私が思う、気づきにくい差別の原因について少し紹介いたします。何か皆様に考えるきっかけになると嬉しいです。

 

差別的発言をした人物を追い詰める報道

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コロナの影響で、中国人やアジア人に対するヘイト行為が増加しました。それに加え、アメリカでは、黒人であるジョージフロイド氏が白人警察官により不適切な拘束を受け、殺害された事件が起きました。そういった世界情勢により、日本も差別に対してかなり過敏に反応するようになりました

2021年は特に、公人の間で差別発言が見られた際、ニュースで大きく取り上げ、差別発言をした人物を叩いていたように感じます。それは、国民にも大きな衝撃と影響を与え、多様性について考え直すきっかけになったのではないでしょうか。

しかし、良い影響もある一方で、あまり賛同できない部分もあると私は個人的に感じました。

価値観の強要で人を丸め込むことは問題解決にならない

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2021年は、差別発言をした人物に謝罪を強要し、辞任へと追い込む事例が複数ございました。

しかし、それで終わりにしてしまっては、何も問題解決にならないと私は考えます。

差別的な考えを持つ人を排除することは、自分と違う価値観を持つ人を排除する、いじめ」と同じではないかと私は感じました。それは独裁的国家が、違う宗教や思想を持った国民を排除した、私たちが忘れるべきでないあの戦争と歴史と同じではないか。

他に問題解決の方法があるはずと私は考えます。

 

差別も自分の価値観の強要から始まる

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そもそも差別というものは、誰かの「私が正しい、あなたが間違っている」という考えから始まることが多いのではないでしょうか。

コロナでのアジア人へのヘイトクライムも、暴力を奮っている本人は、「正しい行為」「世の中のため、自分たちを守ために行っている行為」のはず。

ヘイトクライムをしている全員がそうとは言えませんが、その少なくとも一部は下記のような理由でヘイトクライムを行っていると思います。

 

コロナで多くの大切な人(国民や家族、友達)を殺された。

コロナを作ったアジア人がまた同じことをする(大切な人を殺す)かもしれない。

その危険な人種(アジア人)を排除すれば、将来起こりうるかもしれない危険を回避することができ、大切な人(国民や家族、友達)を失うことがないだろう。

大切な人を守るために彼らを排除するべきだ

つまり、自分を含めた誰かを守る、その正義感から暴力を振るっているのです。

これを、先程の差別発言への報道に当て込むと、間違っている(危険な)人物が差別発言をした人で、それを排除するのが、その件で叩いて満足した人々です。

差別発言への報道では、実際に暴力は起きていません。しかし、あの報道により、差別発言をした本人は、職を失い、多くの人から白い目で見られ、社会的に排除されました。それは、暴力と同じではないでしょうか。

 

謝罪、辞任に追い込んでも解決にならない

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差別発言した本人に謝罪をさせ、辞任をさせても、それはその人を社会から排除した、いじめと同じことをしただけであり、解決にはならないのではないでしょうか。

本当に差別行為を世の中から減らしたいのであれば、そういった差別的考えを持つ人の根本的な価値観が変わらないといけません。

それは、謝罪や辞任によって恐怖を感じさせ、追い込むのではなく、そういった差別的価値観を持っている人が、差別について改めて考えなおし、それが差別だったのだと理解をし、納得するようになることで初めて変わるのではないでしょうか。

 

自分の「当たり前」や「正義」を考え直す

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では、どうしたらいいのか。

実は、私たちの誰もが差別をしている可能性が高いです。なぜなら、差別をしている本にはそれが差別だと気づきにくいからです。

私は、最も大切なことは、私たち一人一人が日頃から自分が思う「当たり前」や「正義」について、その概念が本当に正しいのか、考えなおし、周りと話し合い、考え方を共有していくことが一つの方法だと思います。

常に自分が正しいとは考えず、相手の意見を受け入れ、理解する懐の大きさを持つことで、差別や暴力が減るのではないでしょうか。

差別発言をした本人のことを考えると、もちろんその発言に問題はありますが、その発言を遡ると、昔の日本の教育が根っこの原因にあると思います。その教育が変わらなければ、また同じような価値観・考えを持つ人が現れます。

つまり、の人が一方的に悪いのではなく、私たちの国の文化・教育に原因があります。

それは、私たち全員が手を取り合い、協力しあって改善していくべきものではないでしょうか。

 

男女平等も異性への理解や思いやりから始まる

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男女平等の主張では、よく男性の女性への思いやりや理解のなさが原因であると考えられることが多いです。

しかし、本当の意味での男女の「平等」を目指すのであれば、女性の生きづらさの主張のみでなく、男性の生きづらさも理解しなくてはなりません。

男女の最も大きな壁は、その体の作りの違いです。互いの体の作りを理解し合い、お互いの「男はこうあるべき」「女はこうあるべき」を考え直し、改めることが男女平等への一歩につながると私は考えます。

例えば、「女性が家の家事をするべき」という考え方の見直しが近年多く、メディアで取り上げられています。そのため、亭主関白な男性は好まれない傾向もあるのではないでしょうか。それはとても大きな進歩です。

しかし、同じように「男性は外に出て働くべき」という考え方も見直すべきではないでしょうか。最近「育メン」や「主夫」といった言葉が出てきたように、男性が家で家事をし、女性が外で働くといった家庭も増えてきたと思います。

しかし、男性も幼稚園の送り迎えやママ友から排除されるという生きづらさを感じている人が多いはず。それは男性が受けている女性からの差別と言えるのではないでしょうか。

 

女性の社会進出は女性の意識が変わることから始まる

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また、「お金のある男性と結婚したい」という女性も多く見られます。それは、将来結婚や子供を持つことを考えると、現実的に大切な考えであると、多くの人が言うでしょう。

しかし、の考えがある限り、女性が本当の意味で社会進出をすることはできないのでしょうかなぜ男性が稼ぐのですか?それは自分で自分の生計を立てるという責任からの逃げではないでしょうか?

もしくは、「出産をし、育児をするのは女性である。それが当たり前だ。本当は男性に手伝って欲しいけれど、男性は会社で育休を取り辛い。だから女性が休むしかない。どちらかが子供の面倒を見るのであれば、女性がやるしかない。」

そういう思いがある結果「お金のある男性と結婚したい」という言葉が出てくる人もいるかもしれません。

悔しい現実ですが、今の日本では女性の会社での社会進出は難しいです。それは、会社のトップが昔の日本の教育を受けている人物だからが理由かもしれません。

しかし、それが理由であれば、そういう状況から打破したくありませんか?会社を変えることは個人の力ではなかなかできません。結局会社員である限り、その会社の方針を決めるのは社長や役員になります。

だからこそ、私はフリーランスの働き方をこちらのブログで推進していますフリーランスとして個人で活動をしたり、起業をする女性が増えることで、会社を理由にせず、自分で自由に働くことができます。

周りのせいにせず、自分に何ができるかを考え、自分の行動に責任を持ち、生きていきませんか?

金銭面で会社、男性に頼ることは、自分の命を相手に預けていることと同じです。もし突然会社が潰れてしまったり、男性が病気になってしまえば、そのツケは自分にやってきます。

女性が社会進出できるようになるためには、まず女性が周りに頼らず、自分の力で生きていく努力をすることから始まると思います。会社で不平等で理不尽な想いをした方はぜひ一度考え直してみていただきたいと思います。

 

相手を理解することから始めよう

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世の中の理不尽さ、不平等さで辛い思いをしている方も多いのではないでしょうか。実際、理不尽な世の中だと私も思います。しかし、そこで自分が暴力をしてしまえば、それは解決にはつながりません。

理不尽さの理由を客観的に考え直し、自分の主観的な価値観のみでなく、周りへの理解をすることで、その解決策が見つかるかもしれません。

私自身、まだ明確な解決策は見つけられていません。何か自分にできることがあればと思っていますが、まだ勉強中です。

今後も多様性について、私の体験談も元に定期的に記事を執筆していきたいと考えています。興味のある方は是非読者登録、お気に入り登録をお願いいたします。

 

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